「灰のすすめ〜どんな器も香炉に大変身〜」
ご自宅にある不燃性のカップやお皿、お気に入りの器などに灰を敷けば、全て香炉として使用できます。
▼灰のお作法
灰の上にお線香を寝かせて焚くことで、余すことなく最後まで燃やし切ることができます。
上に重ねたお線香は自動的に引火するので、異なる香りを焚き合わせたり、燃焼時間を延長できたりします。
灰がフカフカしてお線香が沈む場合は、トントンとやさしく器に衝撃を与えると灰が固まります。
使い初めの頃は、お線香が途中で消えることがあります。その場合は、焚き終わった灰を枕のようにしてお線香を置くと、空気が通って燃焼しやすくなります。
焚き終わった灰はそのままにしておくことで、お線香が最後まで燃える香炉になります。
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